東日本大震災で被災されたみなさま、心よりお見舞い申し上げます。半月を過ぎた今なお、地獄のような状況に置かれている方々が大勢いらっしゃいます。近年例のない広大な震災に、自衛隊など何十万人という救助支援にもかかわらず復旧のメドが立たない状況にあります。そんな中、まずは最低限の物資が1日でも速く被災者の方全員へ届くよう切に願う次第でございます。


微力ですが、当社も義捐金のご協力をお願いしております。

先日ある著名人の方がおしゃってました。今後の支援のあり方として「長い支援」が必要であると述べておられました。震災直後の今は連日連夜マスコミに取り上げられてます。しかし、多分1年もすればあまり報道されなくなる事でしょう。今回の震災復旧には最低3年はかかるハズです。ましてや被災地以外の方は1年もすれば記憶が曖昧になってるハズです。
私もこの著名人のご意見に賛同させていただきます。個の力ではどうにもならない非常事態に改めて認識させられたご意見でした。「長い支援」を微力ながら実行・心がけを肝に銘じておきたいと思います。

 

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ドリームトラベルのスズキです。 次の大地震は、東海地震、東南海地震、南海地震のあたりでしょうか。歴史は物語っております。90年から150年周期で間違いなく発生しております。教訓を生かさないと当社も津波にさらされる運命に・・・。

「ロタ島紀行3」の続編です。前回のコラムからずいぶん間を空けてしまいました。大変ズボラな性格の私しでございます。どうか、どうか、お許し下さいませ・・・。
それでは「ロタ島紀行4」のはじまりです。


レンタカーを使って島内観光をしました。地図上ではメインストリートとなってますが、ほんとうにメインストリート?と疑いたくなるようなデコボコ道が多く、意外と苦労させられました。後で思ったのですが、出来たら4輪駆動のレンタカーをお勧めします。

それでは実際に行ってみた観光名所をご案内いたします。
○ハニーガーデン
かつて芸能人の野口五郎さんが結婚式を挙げた場所として有名な庭園です。南国特有の花が咲き、ソサンハニヤ湾の眺望も抜群です。有料で地元産のフルーツが味わえ、大変癒される場所です。今もガーデン・ウェディングの会場として人気があります。ほんとうに素晴らしい所です。

○旧日本軍砲台跡
旧日本軍統治時代に設置された大砲です。砲身7mの6インチ砲がほぼ完全な形で残されております。太平洋戦争時代ロタ島は大きな戦禍を免れた為に現存しております。

○精糖工場跡
こちらも日本統治時代に建設されたものです。当時は砂糖キビ精糖工場が建設され大いににぎわったそうです。工場跡地には砂糖キビ運搬に使われたSLが展示されています。

○ロタ松島
点々と浮かぶたくさんの小島が日本三景のひとつ、松島に似ているところからこう呼ばれているそうです。水上すべり台等の遊園施設もありますが、近年の大型台風で損壊し復旧しておりません。

○タガ・ストーン遺跡
古代チャモロ族の遺跡です。ラッテストーンとも呼ばれます。グアム、サイパン、テニアンでも発見されております。ここは石の切り出し場だそうです。古代文明が大変大きな夢を想像させてくれる場所でもあります。

その他、ロタ島で一番の観光スポットでもありますスイミングホール(実際行ったのですが写真を撮るのを忘れました)、ソンソン村にあるサン・フランシスコ・デ・ポルハ教会、千本椰子、ロタ洞窟博物館などの観光名所がございます。またゴルフ好きの方はロタ・カントリークラブで存分楽しめます。

しかし後で知ったのですが、ロタの代名詞と呼ばれるほどの観光はダイビングだそうです。実際ガイドブックを見るとセンハノン・ケープやハルノン・ドロップオフなどダイビングスポットが大きく載っております。何やら、透明度70mもの海は世界屈指のスポットでダイバーの憧れの地でもあるようです。事実、同じホテルに泊まられた方(同業者で同じくペナルティーとして参加)が「こんな透明度の高い海を今まで見たことがない!」と興奮気味に話しておりました。ダイビングはオプショナルツアーとして設定されており、初心者でも十分楽しめるそうです。それを知って今では後悔しております。残念と言うより、そんなに凄いスポットがありながら知らなかったとは旅行会社社員として失格ですね。

島内観光を終えた後、さらには最終日の出発間際まで、相も変わらずテテドビーチで時間が経つのも忘れくつろぎました。大変至福の時間?を過ごしたものです。

いかがでしたでしょうか、ロタ島紀行①~④は。始めはあくまでペナルティーとしての旅行で大変気分が悪かったのですが、しだいにロタ島の南国ムードに魅了され、気が付けば大変気分良く帰ってまいりました。またザ・ロタホテルの副支配人チエ・アタリグさんには滞在中いろいろお世話になりました。
◎総括です
旅行会社社員としての観点から見て、ロタをお勧めできるかと言われれば、もちろんお勧め出来ます。但しハワイ、グアムと同等なお勧めが方が出来るかと言うと少し違ったお勧め方になるかと思います。あくまで私しの偏見ですが、ロタはハワイのような完成されたリゾート地で無く、南国の田舎と言った方が正しいように思います。実際免税店はもちろん観光客相手のお店はほとんどありません。現地の方もおっしゃってましたが、グアム、サイパンの様に観光需要が多くないため思い切った投資は出来ないと言ってました。それではどんな方にお勧め出来るかと言うと、ビーチ、ダイビングなど海が大好きで、日本人だらけのリゾート地にウンザリという方にピッタリではないでしょうか。私しはロタの海に魅了されました。お金さえあれば是非また行ってみたいです。ビーチで泳いで、美味しい魚やロブスターを味わうロタスタイルを楽しみたいです。もちろんその時はダイビングもやりたいです。いつかきっと実現させてやるぞ!
・・・終わり・・・

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ドリームトラベルのスズキです。 スタッフコラムとは別に、社員3人によるブログをやっております。 をクリックしていただければ見れます。正直ブログは大の苦手なんですが是非見てやって下さい。

前回のスタッフコラム「ロタ島紀行2」の続編です。何とか今回のコラムで完結させたいのですが完結したらしたでまたネタが無くなりそうです・・・・・・。まあ~どうでもよいことは置いといて「ロタ島紀行3」にまいります。

エメラルドグリーンの眩いばかりのテテドビーチにワクワク度もピークです。しかし肝心な海水パンツを持っていません。どうする?3秒迷って普段着の短パンで海へ突入です。「すげー気持いい!」 久しぶりの青く透明度の高い海に感激です。普段の運動不足からすぐに筋肉の張りを覚えるのですが、そんなことはどうでもよいです。このビーチに居ることだけで非常に満足です。結局この日は夕方まで泳いでおりました。

ビーチには今回のツアー客がわずかにいる程度で大変静かです。沖縄やハワイ、グアムのビーチを想像しておりましたがこちらは閑散としております。今回たまたまだったのかもしれませんが、人が多過ぎないところも非常に魅力です。

宿泊先はザ・ロタホテル。何も考えずにホテルを選んだのですが、たまたまテテドビーチまで徒歩で行ける位置にあり非常にラッキーでした。ロタ島には大型リゾートといえるホテルがほとんどありません。今回利用のザ・ロタホテルは大きい方から2番目か3番目の規模となります。決して大きくはないですがアットホームなムードがありプールも完備しております。ここでは女性総副支配人のチエ・アタリグさんがいろいろお世話をしてくださいました。何やらもともと東京育ちのチエさんは、ダイビングでロタ島へ何回か来られるうちにロタ島住民のご主人と出会いこちらの方になられたそうです。今回はチャーター便が来るという事で島内では大きな話題だったそうです。

 

3日目はレンタカーを利用して半日島内観光です。KNT近畿日本ツーリストのスタッフ(現地スタッフではありませんよ。当社などKNT特約店の担当をしている名古屋のスタッフです。ちなみに全員自腹での参加です。)に誘っていただき出発です。車を走らせてすぐに日本にない南国ムードの景色にうっとりさせられました。また車や人をほとんど見かけません。メインストリートのみそこそこの舗装道路ですが少し横道に入れば岩だらけの道です。車も底を打ちながらの運転で結構大変です。

・・・つづく・・・ 結局次回へつづきます。

 

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ドリームトラベルのスズキです。 みなさまお元気ですか。私は花粉症で大変憂鬱です。もう一度ロタ島へ行って、スカッとしたいです。

以前書いたコラム(過去のスタッフコラム2009年09月17日)の続編です。ロタ島に興味のある方、また興味をもっていただいた方、お読みいただければ幸いでありまス!それでは「ロタ島紀行2」の始まりです。

今回、旅行の利用便はコンチネンタル航空のチャーター機です。夕刻発の為、当日は普段どおり出勤し大慌てで空港集合です。当社は中部国際空港まで比較的近い距離にある為大変助かります。ただ今回の旅行は全く行く気になれず、内心「何で俺がこんな旅行に参加しなければならないのだ!」という気持で頭がイッパイです。そんなことで大変不機嫌な状態から旅行がスタートいたしました。

空港へ到着して他の参加者を見るとどこかでお会いした方々がいるような気が…?お話をしてみると自分同様KNT旅丸会(KNTの代理店・特約店に加盟の中小の旅行会社)のメンバーなのです。さらによく見ると同様に他の旅行会社の者が居るは居るは!どうやら相当多くの旅行会社の者がペナルティ-として参加しているようです。後でわかったことですが参加者の4分の1以上は旅行会社の社員でした。

チャーター便は見た目8割方の搭乗率でロタ島へ出発です。何とかツアーとして赤字にならずに済みそうです。

深夜ロタ島へ到着してまず感じたことは、一部空港を除いてほとんど灯りが無いということです。ホテルの送迎バスでメインストリートを走っても、バスのヘッドライト以外の灯りが一切ありません。街灯はほとんど無く周りが見えません。当初グアムやサイパンを縮小したような街と考えておりましたが少し勝手が違うようです。かなり田舎です。

翌朝は、やたらデカイ鳥の鳴き声で目が覚めました。バルコニーからはオウムのようなカラフルの鳥が多く見受けられます。そんな日本に無い景色に、徐々にではありますが南国へ来た気分になってまいりました。

 

朝食後、とりあえずロタ島一の繁華街ソンソン村へ出かけようと思ったのですが、ここで何とタクシーが島内には存在しないことが判明。タクシーが無い?旅行会社の者としてこれくらい知っていて当然なのですが、情けないことに知りませんでした。それではレンタサイクリングでと思ったのですがこちらはすべて貸出し中。それもソンソン村まで自転車ですと30分以上かかるとのこと。それならと気持を切替えて徒歩で行けるロタ島一美しいビーチ・テテドビーチへ行くことに!

実は何を隠そう、私しはエメラルドグリーンの海が大好きです。それもリゾートホテルに泊まって何泊もするのが好きです(貧乏なのでほとんど無縁なのですが…)。そんな海を見ると凄く癒され、何時間見ていても飽きない性分です。本来でしたら今回のツアーは自分に的中のはずなのですが、全くもって参加を考えてなかったことや、参加の理由が理由だけに大変不機嫌だったのです。

ホテルから歩くこと約20分、テテドビーチへ到着です。まさにエメラルドグリーンのビーチ!綺麗!癒される!これを見て不機嫌がすべてどこかへふっ飛びました。「よっしゃ、さっそく海へ入るぞ!」あれあれ?ちょっと待てよ、今回の旅行、海水パンツもビーチサンダルも何も持ってきてないぞ。どうする?

 

テテドビーチです。凄くきれいでしょう!

・・・ つづく ・・・

 

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ドリームトラベルのスズキです。 新年あけましておめでとうございます。今年もみなさまのご愛顧を心よりよろしくお願い申し上げます。

MDの皆様、大変お疲れ様でした。
と、バスの中で最後の挨拶を終えお客様の会社を後にした添乗員(私のことです)ですが、家までの車中でふとこんな思いが頭をよぎりました。こんなにバスに乗っていた事あったかな?15年仕事してる中でも最高バス乗車時間だ!と思いました。スケジュールはこんなでした。

2日間のバス乗車時間合計20時間はこんな感じです。乗ってるだけでしょ!?遠方へ出かけた事、連休、高速代1,000円、すぐにトイレ休憩って言う方がいた事(笑)いろいろな要因での結果です。こんな中、さすがプロだと思うことが2点ありました。
1つは、バスの運転手さんです。大変お疲れにも関わらず笑顔で2日間運転していただき、トイレ休憩の場所や渋滞状況などいろいろ気を使って頂き本当にありがとうございました。プロ意識を感じました。
もう1つは、お客様からの通行ルートの提案でした。上記ご覧いただきますと、復路長浜ICを降りて湾岸桑名ICまで下道を走っています。さすが!!運送会社の方!プロって思いました。木之本IC出口がものすごく込み合っているのを見て長浜ICから下道にした方が良い。関ヶ原ICからまた名神に乗るよりそのまま下道でR365を経由して湾岸道まで行った方が良い。途中、トイレ休憩できる場所もあるから、と。まるで添乗員の様ですね。(ちなみに本物の添乗員は下道を走っている間、街灯も少なく道も知らないのでバスの中で不安にかられていました。情けない↓)バスの運転手さんとお客様とでルートを確認しあい向かった結果、下道はスイスイ、すきすき!!高速道路なみのスピード!(一般道でそれはまずいだろぅ)とまではいきませんが信号もほとんどなく長浜ICを降りてからは本当に順調でした。皆様(添乗員以外は)すっげープロだって感じでした☆
本当にありがとうございました。

こんな方々に恵まれて本当に幸せ者です、私は。来年も皆さんとご一緒できるように我々もがんばって仕事をします。こんな不況吹き飛ばそう!(フーフーフー)こんな時はあの言葉を思い出しましょう。笑門来福。


天橋立・傘松公園リフト


日和山温泉・金波楼の露天風呂


傘松公園の運命の「かわらけ」投げ。

 

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今回の添乗員はエムトラベルの戸田が担当させていただきました。次回もよろしくお願いいたします。

「ロタ島紀行」

今年の春の出来事になりますが、訳あってロタ島へ行ってまいりました。今回はその「ロタ島紀行」をお届けいたします。旅行会社の社員が旅行の話しをしても、あたりまえ過ぎて面白くないと思いますが、どうかお許しを!

今回ロタ島への旅は、KNT近畿日本ツーリストの代理店・特約店(KNTでは旅丸会と呼んでおります。当社は特約店となります。)による合同主催ツアーに訳あって一般客として参加しました。もう少し詳しくいいますと、本家のKNT近畿日本ツーリストによる主催ではなく、代理店・特約店と呼ばれるKNT近畿日本ツーリスト系に属している中小の旅行会社による合同主催ツアーに、ペナルティーとして行って来ました。

実は、この旅行はチャーター便利用のツアーなのです。チャーター便ですよ!それも日本から定期便の飛んでいない島へです。さらに中小の旅行会社が主催ですよ!チャーター便利用という事は航空機まるまる一機満席状態にしないと、とんでもない赤字が・・・・・・。合同の主催とはいえ非常に大胆な企画をしたものです。失敗したらウン千万円の負担が・・・・・。そんな理由から各社ノルマが与えられ、達成出来なかった旅行会社は社員が参加して穴埋めするよう暗黙のルールが与えられたのです。

募集の結果はといいますと・・・・・・・・・・・・残念ながら・・・・、当社は目標を達成出来ませんでした。当初は知らん振りでもしておこうと思っておりましたが、やはり気まずい雰囲気が日増しに忍び寄って来たのです。結局迷いに迷って出発4日前にペナルティーとしての参加を決めました。約束ですので受入れないといけませんが理由が理由だけに気分が乗りません。ちなみにうちの他の社員はうまく逃げやがったのです(コノ野郎!)。

話しは変わりますが、みなさまロタ島をご存知ですか? グアム島やサイパン島に興味のある方は「名前は聞くけどあまりよく知らない」という程度ではないでしょうか?ツアーパンフレットを見てもグアム・サイパン方面のものに僅かおまけ程度に載っているほどです。旅行会社の社員でもグアムとサイパンの知識は多く持っていても、ロタ島を含む周辺の島々はそうは詳しくないと思います。もちろん私しも行った事がありません。今回が初となります。

●ロタ島の豆知識
サイパンから南へ約130km、グアムから北へ約60kmに位置し人口は約3,500人ほどの島です。日本から直行便は飛んでおらず、サイパンまたはグアムから約30分のフライトアクセスとなります。国名は北マリアナ諸島連邦です。サイパン、グアムと比べて人工による開発がほとんどされておらず、手つかずの自然が色濃く残ります。

イライラが募った状態で出発日を向かえました。しかし気持ちはどうしても出張くらいにしか思えません。旅行の準備は全くせず、取りあえずパスポートとパンツ、シャツくらいをバッグに詰込んで出発です。もちろん現地での計画なんて何も考えていません。
・・・・・ つづく ・・・・・

 

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少し前のお話しになりますが今年の夏、お久しぶりにお会いさせていただいた大変すばらしいお客様について書かせていただきます。このお客様S様は現在東京在住のお方で、近年大変重い病にもかかわらず幾度の手術により闘病地獄を克服された非常に強靭なお方です。

克服されたと言っても、他人には想像を絶するような苦悩があったに違いありません。奥様やご家族の方なども非常に辛い思いをされたのは容易に想像ができます。そんなS様夫妻からこの夏お久しぶりにご旅行のお話しをいただきました。それも闘病から一応の完治を祝っての記念旅行をです。名付けて”復活宣言ツアー” です。ご旅行内容はS様夫妻とご親族の方々による軽井沢方面の一泊旅行です。具体的なホテルの選択から、お食事、パーティー内容等は、すべて一任していただけるとの事です。それに私も同行・同席をご依頼いただきました。

話しは変わりますが、S様夫妻は10年程前から非常にお世話になっている私にとってかけがえのないお客様です。当時S様は名古屋に勤務なさっており、私も大手旅行会社で名古屋の支店に勤務しておりました。過去には何度もご旅行をいただき、私が販売ノルマで困っている時など何度も助けていただいた事がありました。そんなS様はお仕事で海外駐在が長く、それも何カ国も駐在されており、よくそのお話しを聞かせていただいたものです。そのお話しに興味がある私は、お会いする度あまり乗り気でないS様についつい何度も聞いてしまう程です。また、何と言ってもS様夫妻は夫婦仲が非常に良いのです! 見ていて大変うらやましく思うことが多々あります。

ご旅行当日、久しぶりにお目にかかるS様夫妻にご挨拶いたしますと、満面の笑みで私を迎え入れてくださいました。私もお元気なお姿を拝見して、心より嬉しさが込み上げてまいりました。ご旅行中はいろいろなお話しを聞かせていただきましたが、改めてS様夫妻のすばらしさを思い知らされました。闘病中の出来事、世の中の話題、ビジネスのお話し、その他多くのお話しの中において、すべての面で前向きなご発想しかされないお方なのです。ネガティブな面は一切なく、さらにお気遣いもなされるお方です。ご一緒させていただくと私もついついプラス方向へ導かれてしまいます。うまく言い表せないのですが凄いお方です。息子様お2人方が各々事業を成功されていらっしゃるのも自然と納得させられてしまいます。ちなみに息子様お2人方の奥様が美人なのも血筋でしょうか?

ご旅行内容は、軽井沢の名門・万平ホテルで中華ランチ、これまた名門・旧軽井沢ホテルでのフランス料理のディナーパーティとご宿泊。2日目は旧軽井沢地区の現地ガイドによるハイキング散策、イタリア料理のランチ。以上の行程からなるご旅行でした。しかし宿泊先はS様夫妻のアドバイスで決定するなど、良い企画がご提案できず最後までいろいろご迷惑をおかけしたありさまです。

S様夫妻、この度は誠にありがとうございました。どうぞお体を大切になさっていつまでもお元気でいらっしゃってください。そして、今後お逢いできる日を心より楽しみにしております。またS様の息子様、その奥様、ご親族のみなさま、ご旅行当日はみなさまに非常に良くしていただき大変感謝しております。今後ともどうかよろしくお願いいたします。みなさまのご健康、ご多幸のほどをお祈り申し上げます。

 

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ドリームトラベルのスズキです。 毎度ホームページの更新が遅くて申し訳ございません。基本的にホームページはスズキがほとんど管理している状況です。クレームはスズキまでお願いします(泣)。誰か手伝ってくれないかな?(大泣き)

皆さん、お久しぶりですm(__)m 何ヶ月ぶりに登場いたしましたM.Todaです。旅行会社にとって忙しい秋ということもありまして(いい訳ですが・・・)、こんなにもご無沙汰してしまいましたことお詫び致します。今回は2/3~5に行ってきました香港について書きたいと思います。暴露添乗員MT約半年ぶりに登場です。簡単に行程を言いますと、こんなんです。

2/3(日)
中部 ⇒⇒香港 == 黄大仙寺院観光 == ショッピング == 夕食は水上レストラン『ジャンボ』にて中華料理 == 夕食後、『ビクトリアピーク』から夜景観賞(ピークトラム乗車) == (泊)シェラトン香港ホテル&タワーズ

2/4(月)
ホテルにて朝食 == レパルスベイ・スタンレーマーケット == 観光の途中で『二階建て路面電車』体験 == 昼食は、『ワゴン式飲茶』 == 文武廟・IFCショッピングモール == ペニンシュラホテルにてティータイム == 夕食は、広東料理 == 夕食後、『オープントップバスにて女人街』へ == (泊)シェラトン香港ホテル&タワーズ

2/5(火)
ホテルにて朝食 == コンベンションセンター == スターフェリー乗船 == 昼食は「本場の坦々麺」 == DFSにてショッピング == 香港⇒⇒中部

どうですか(!☆!)内容盛りだくさんでしょ!まだ、このコースに書いていないところにも1箇所行ったんですがこれは秘密ということで!?(本当は高級なものが安く買えるところ。とでも言っておきます。)是非、エムトラベルにどんなところなのかは聞きに来て下さい。詳しくお話いたしますので。

この旅で何がメインなのかと聞かれましたが1番は食べ物です。今ではほとんど見られなくなりました『ワゴン式の飲茶』や『本場の坦々麺』。この坦々麺がすごいのなんのって。普通、辛口、激辛とあり当然ながら僕は激辛に挑戦しました。口から火が出るとはこのことです!!!『ワゴン式の飲茶』なんかは知らない方が多いと思います。飲茶と言えば、円卓に大皿ドンと一品一品出てきて、みんなでそれを取り合って食べるのが一般的ですが、昔はガスコンロの付いたワゴンで品物を運んでいるのを呼び止めて好きな人が好きなだけ取ってもらい食べるというのが飲茶でした。(知ってる方は何十年か前に行ったことがある方かな?)お会計はと言うと食べてみないと分からない!チョット怖いですがワゴンに値段は張ってありますからご心配なく。大体計算しながら食べれます。

2番目のメインは乗り物です。物凄い傾斜(約23°)を高級住宅マンションの部屋の中を覗きながら(香港の家庭はカーテンをあまりしないみたい・・・)登っていく『ピークトラム』、木製でギシギシ音をたてながら走る『二階建て路面電車』、まるで映画のワンシーンのようにネオンギラギラの看板の下をすれすれで走っていく『オープントップバス』。

映画と言えば、『ジャッキーチェン』『アグネスチャン』『ブルースリー』などの有名人の会社、家、別荘など彼らにまつわる話がとても面白いです。少し勉強をして行かれるとまた一味違った香港を楽しめるかも☆もし、香港へ行くことをお考えであればチョット参考にしてみて下さい。

 

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あ~~~、香港へ添乗したいー(。。') By エムトラベル M.T

今年の締めくくりとして、以前書かせていただきましたスタッフコラム「ちょっと世にも不思議な物語」(過去のスタッフコラム2007年7月をご参照下さい )の続編を今回書きます。以前はスタッフコラムのアップ後、みなさまから何かとこの件を話題にしていただき嬉しかったですよ!当社のホームページを、ましてやスタッフコラムを読んでくれた人がいて感激しました。嬉しいッス!

前置きはこれぐらいにして、ここから本題ですよ。「ちょっと世にも不思議な物語2」の始まりです。さあ、信じる、信じないはあなた次第です。

前回は、国内の某観光地で不思議な体験をし、いったんは何とか普段の状態に戻れたように思われたのですがそれ以降何かがおかしいのです。肩、頭がうっすら重い日々が続き、車の運転をしていても交通事故現場らしき所に実際誰もいないはずなのに人が見えたり、さらにあかの他人を見て眩しい光を発しているのが見えてしまうことがありました。時には場所により奇妙な音が聞こえてしまうこともありました。ちなみに交通事故現場では顔の濃い男性が、鬼の形相で立ってるのが見えたこともございます。ヒエ~。

それ以降しばらく奇妙な現象が時々続いておりました。しかしある時ちょっとした変化がおとずれました。お客様で普段から職場のご旅行でお世話になっている霊感の大変お強い○木様と○田様に、大変な魔力を具えた某有名神社へ連れて行ってもらったのです。あまり詳しくなくて失礼なのですが、どうやらこの神社の魔力は凄まじいようです。

さっそくこの神社のおばちゃんにいろいろアドバイスをいただきました。それらによると「強い気を持て」と言うのです。弱い気では変な霊が取り憑くスキを与えてしまうとのことです。また「変な霊がいても絶対相手にするな」とのことでした。この2点を強く言われました。考えてみれば奇妙な現象に出くわす場合共通して、疲れなどで「気」が低下しているようにも思えます。

そこでいろいろご指南をいただいたのですが、少々疑問も出てまいりました。「強い気」を持てば何とかなるのか?いやそれ以前に、そもそも神社のおばちゃんの言っていることは霊現象を肯定した上での話しではないか。基本的に科学万能主義者である自分はそうそう簡単に受け入れられる問題でもないぞ?いったいいつからこんなになってしまったのだろう?だが現実問題としてとりあえず、いや、真面目に向き合わないと解決しないかもしれないぞ・・・。何か考えれば考えるほどおかしな世界へ入り込んでしまいそうなのだが・・・。とりあえず半分騙されたと思って、お参りとお守りを買って帰ったのです。するとです!何ということでしょうか!直ぐに少し「気」が強くなるのを感じ、微弱ですが何かに守られているような気配をうっすら感じ取れるのです。何なんだこれは!恐るべし、神社パワー!?

この神社へ連れて行ってくれました○木様、○田様、また神社についていろいろアドバイスを下さいました○山様、ほんとうにありがとうございました。大変感謝しております。今後とも良きアドバイスをお願いいたします。

あなたは信じますか、この手のお話を。馬鹿にしているといつか痛い目に会うかもしれません。気を付けましょう、そこのあなた。

 

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ドリームトラベルのスズキです。 ウインタースポーツシーズンの到来です!今シーズンこそ久々の北海道スキー・スノーボードに行けるかな?

今年もクリスマスシーズンがやってまいりました。そろそろ当店もクリスマスのディスプレイを準備しなければなりません。そう、店内も一年で最も綺麗なシーズンを迎えます・・・???悲しいですが、当店はもともと綺麗でない為、あまり変わりばえしないのが現状です・・・。

さて、今回は「添乗員費用」についてお話しさせていただきます。最近お客様から立て続けに、「添乗員費用って何?」というご指摘をいただきました。今回はそのことについて少し言及させていただきます。

まず初めに、みなさま旅行会社は日頃どんな業務を行っている会社だと思いますか。よく言われるのが「いつも添乗員として、旅行に同行してばかりいるのですよね。」とか言われます。実際はどうだと思いますか? 答えは× 間違えです。確かに旅行業全体を見ますと、添乗員業務専門の者、添乗員専門の会社もあります。ただし全体の少数に過ぎません。それでは一体何をしているかと言いますと、全体の9割方は直接販売に係る業務をしております。具体的な業務内容を大手旅行会社に当てはめますと、店頭販売業務、団体セールス業務、通信販売業務などになります。ほとんどの社員は日頃販売ノルマに追われ、胃を痛くしているのが現状であります。また添乗員業務の多くは添乗員専門の別会社へ委託しているのが実状です。

話を戻しますが、旅行会社の主力商品としてパッケージツアーがございます。そのうち添乗員付きのものも多くございます。そんな添乗員付きツアーには必ず添乗員の費用が含まれております。一見分かりませんが、お客様の航空運賃、宿泊代、食事代等のご旅行代金以外に添乗員費用も含まれております。さらに添乗員費用はといいますと、添乗員の航空運賃、宿泊代、食事代、さらに人件費などになります。ここで誤解されがちですが、お客様同様に添乗員にもそれぞれの費用がかかるということです。決して何らかのマジックにより、それらがタダになってしまうことは絶対にありえません。仮に旅行業という商売がはるかに収益性の高いものであれば、旅行会社の負担によるサービスも考えられなくもありませが、いかんせん低収益なのです。他の業種の社長様が知ったら馬鹿馬鹿しくて笑ってしまう程です。もしこの部分をタダにしたら旅行全体が赤字になりかねません。(そんなことですから、当社はもちろんですが、大手旅行会社でも給料悪いですよ。ああ悲しいよ~! ちなみに当社は元大手旅行会社の者が3名います。)

あと添乗員業務ですが、もちろん私どもも行います。ですがやはりメインは販売業務となりますので出来る限りの多くは、大手旅行会社同様に添乗員専門の会社へ委託しております。そうでないと仕事が回りません。

結論 現状、添乗員費用をタダにすることは難しいですね。ただしこの業界もめまぐるしく変化しております。この先抜本的に旅行業界の構造自体が変わるかもしれません。その時はタダになっているかもしれませんね?

 

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ドリームトラベルのスズキです。 みなさま、ごめんなさい。HPの更新が大変遅くなりました。ほんとうにスミマセン!
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